無題ドキュメント
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▼畳の縁について
本来、畳の敷き方にも意味があり日本文化の作法とも深い関係があります。
冠婚葬祭で畳の敷き方を変える、上下関係で座る場所が違う、お坊さんが仏前に入場する際、位置は畳で特定する。
その座る場所、歩く場所を特定する基準になっているのが、日本人なら誰でも見慣れているたたみ縁です。
▼例えば
日本の茶道で茶碗を相手に差し出すために置く位置は畳表の凹凸を数えて位置を特定します。
その基準になる始まりはたたみ縁のところからです。作法に則って歩く、座る場合も同様です。また古来では貴族の階級でたたみ縁の色が違い、座る序列も決まっていました。
▼実用性に優れた畳縁
たたみ縁は実用性にも優れ、たたみの角を保護する、隙間が出来にくくする。それにより仕上げをきれいに見せる役割があります。 |
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▼このように、
たたみは日本文化の儀式、作法と密接な関係がありその基準・目安になったのがたたみの縁で、つまり一枚の畳の上の空間で行う儀式・作法の基準・目安=境界線でありました。
それゆえ、
「縁の付いた畳」は日本人の世界観を表しているように考えられ、畳(縁の付いた畳)は日本の歴史であり、日本の文化であり、日本人そのものを象徴していると言えるでしょう。
新たに考えられる畳の可能性